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鳩対策とは

鳩対策とは

日本では、公園などにいる“鳩”は野生で繁殖しているものや、
“伝書鳩(でんしょばと)”と言われるメッセージを送信する手段として働いている鳩などがいます。
日本で見られるのは“カワラバト”と呼ばれるドバトや、
“ヤマバト”と呼ばれるキジバト、
アオバトやシラコバトと言われる鳩です。

“白い鳩”は「平和の象徴」や「幸せの象徴」としての意味があり、
結婚式やセレモニーなどで放鳥されたり、仏教の教えでも放生という意味合いで、葬儀の出棺の際に放鳥などが行われることがあります。
鳩と私たちとの関りは、大昔から続いてきているということで、
鳩たちのヒストリーやその生態、現代の鳩との関りや対策などの基礎知識をまとめてみました。

鳩対策とは

鳩のヒストリー

鳩のヒストリー

鳩は世界各国で生息している“鳩”は、食用や観賞用、野生、通信手段として、人間の生活と密接してきました。
日本へは、平時案時代の頃に朝鮮半島から渡ってきたと言われています。
鳩は、平和の象徴としての役割や、通信の手段としての役割、レース鳩としての役割を担ってきました。
平安時代から、現代に至るまで、人間と共に生きてきた鳥です。

鳥害対策の歴史

鳥害対策の歴史

鳩は新石器時代くらいから、人間の生活圏の近くで生息してきた生き物です。
文明が栄えると共に、街の中にも姿を見せ始めてきた鳩は、人間の生活が豊かになると比例して増加し続けてきました。
戦後急速に街中へ増え始めたのは、残った食材や食べ物のカスが食べられるのが人間のいる街中だったと言われています。
それから、高度成長期の日本の復興と共に、増えすぎた鳩は公共施設や、公園、住宅までも被害を受けるようになり鳥害対策が始まりました。

まず、農業が始められた頃から行われているのは、畑や田んぼに案山子や、ネットを張ったりすることです。
公共の施設では、各駅のホームなどに鳩対策のネットや磁石が設置されてきました。
高層マンションが増えたことで、緑が無い街中のエサ場へ行きやすいように、近隣のマンションに巣を作るようになってしまい、鳥害対策としてスプレーやネット、剣山などが使われるようになりました。

鳩の生態

鳩の生態

戦争が起こる前の時代までは、鳩はお寺や神社などの境内に主に生息していたと言われています。
戦後は、お寺や神社が壊されてしまったので、人々が生活する場所へ餌を求めるようになりました。
現代では、公園や街中など、餌を貰えたり、餌がある場所へと生活圏を移しています。

良く街中で見られる鳩は、ドバドと呼ばれる伝書鳩やレース鳩が野生化した種類です。
ドバドは巣に戻る能力に長けていることから、100㎞や1,000㎞ほどの距離から放しても戻ってくることが可能です。
その鳩たちが途中で迷子になったり、飼えないからと放されてしまったりした鳩が野生化をしています。

鳩は、夜は活動をせず、外敵から身を守れる場所で休息をとっています。
また、生活圏が決まっているので、飛行ルートや餌を食べる場所など毎日同じ行動をとる習性があります。

現代の鳩

現代の鳩

現代の鳩の棲みかは、餌が確保できる街中や、餌を貰える公園やお寺、神社など様々な場所の周辺に巣を作ります。
深刻になっているのは、マンションやビルなどに巣を作ってしまうことです。
人間の生活圏で一緒に生きているので、糞の被害などが問題になっています。
糞の中には、人間に感染する真菌などが含まれているので、そのまま放置しておくことはできません。
また、街中に住む鳩の天敵は、猫やカラス以外はほとんどいないので、その数は増える一方です。

鳩対策について

鳩対策について

街に居る鳩が巣を作る場所としては、天敵から身を守れるマンションのベランダ、マンションやビルの室外機の陰などです。
ある日突然ベランダに鳩の巣ができていたり、屋根の上のソーラーパネルの下にできていたりということがよくあるそうです。

鳩に巣を作らせない対策としては、ベランダに侵入できないようにネットを張ったり、室外機の上などに鳩が止まれないように忌避剤等の設置が重要です。
鳩は家に帰ってくる本能が強く、繁殖能力が強いので1度巣を作ってしまうと20年ほどそこに住み続けてしまいます。
鳩が増える前に、対策をされることをおすすめします。